京都競馬場を攻略-競馬場のコース傾向を掴む③
知ると知らないでは大きな違い★これを知ればすべてが変わる(#^.^#)
さぁ、すべてはココからだぁ~\(^o^)/
■芝1400メートル(外回り)
バックストレッチの2コーナーを回った地点からのスタート。内回りと比べ、最初のコーナーまでの距離が短い(先行激化)点、そしてラストの直線が長くなるということで、内回りとは様相を異にしている。
決まり手は差しタイプ(A~Dコース無関係に)が先行勢を上回る活躍をしているが、それ程極端に差がある程ではなく、ほぼ偏りはないと見ていいだろう。ただ逃げ・追い込み馬に関しては、やや不利という傾向が出ていることは変りがないようだ。
枠順では、内(1~3枠)・中(4~6枠)・外(7・8枠)がほぼ平均して出ており、特に有利不利はないと考えていいだろう。逃げ切りが難しく、且つ、追い込み一辺倒も苦しいと言う様相を呈しているのがこの距離の特徴と言えそうだ。
■芝1600メートル(内回り)
2コーナー奥のポケット地点からのスタート。この条件は若駒(2歳、明けて3歳馬)中心に組まれている。やはり、内回りコースということで前々に行ける馬(A~Dコース関係なく)が圧倒的に有利という結果が出ている。1・2着馬の大半が先行勢という点は過去も今も変りはないようだ。3着の比率で差し馬が目立つようになり、追い込みタイプはかなり苦戦しているというのが特徴。
枠の連対率は、近年は中(4~6枠)がリード。次いで内枠で、外枠は不利といった傾向。
この舞台は逃げ・先行馬から先行・差しタイプ。そして3着候補に差し・追い込み馬、という組み合わせがベストか。枠は中~内枠の馬が得策。